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Author:マサやん
ベイスターズとプロレス、パチンコと時代小説をこよなく愛す30代独身男。
酒とお菓子に関する薀蓄には定評がある?。
好きな言葉は「人間万事塞翁が馬」

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はじめてのボランティア
先日のはじめての「オフ会」に続いて初体験の話になる。

全盲の方々をサポートして映画を楽しんで頂くという企画、「視覚障害者バリアフリー映画鑑賞会」。
今回の映画が「大決戦!超ウルトラ8兄弟」ということで、主催者の方がmixiの8兄弟コミュに告知をされたのだ。

せっかくのウルトラ映画、日頃ボランティアなどというものとは縁遠い生活を送っているアタシも、ここはお手伝いさせて頂かねばと思い、参加を決めた訳です。
(ここんとこのアタシ、オフ会といい今回といいずいぶんアグレッシブだねぇ)

場所は川崎のチネチッタ
複合商業施設の中のシネコンです。

川崎駅の改札を出たところで待ち合わせ。
全員揃ったところでパートナー(つまりアタシが介助する方)とご挨拶。
観る映画がウルトラマンということで子供が多いのかなと思っていたらさにあらず。
アタシのパートナー、アキさんはアタシより一回り上のおじさまでした。

パートナーの方が介助者の肩に手をかけて映画館まで移動します。
約20分かけて映画館に到着。
事前の説明で「なるべく肩を動かさないで歩いてください」といわれたのだが、これが難しい難しい。
それに気をとられると普通に歩けなくなってしまったアタシ。
(結局パートナーさんには「普通に歩いていいですよ」って言われてしまった)

この間、実際に介助者として街を歩いてみてはじめて分かったこと。
街は障害者にやさしくない。

まずは、街の中に無意味な段差が多いことに気付く。
晴眼者(目の見える人をこういう風に呼んでました)はそれをよけるのに何の苦労もない。
でも視覚障害の方にとっては非常にストレスが溜まる。

そして、人。
通行人は縦横無尽に歩いている。
こちら側は介助しているということで、ほぼ横に2人歩いている状況ですよ。
そしてそれが結構対向してくる人とすれ違いしにくいのだ。
人ごみの中、よける場所もない。
白杖もってるんだからもっと気を使え!。
アタシはアタシで、そんなたびに「あっ」とか言ってしまってパートナーさんを不安がらせてしまったりするし。
(これ、自分で目をつぶって耳のそばで「アッ」と声立てられたらってのを想像してみてください)

これは実は映画館の中でも同じ。
チネチッタ、いい映画館だと思いますよ。
建物のデザインも凝っているし、デートには最適だと思う。
ただし健常者にとっては、である。

微妙な段差がふんだんに使われていたり、スペイン風の石畳風の通路も白杖つきにくい。
喫煙場所なんて急な階段降りた狭い場所よ。
これじゃ障害者はタバコを吸うなっていってるようなもんだ。
基本デザイン重視だとこうなるんだねぇ。

ただチネチッタの名誉のために言っておくと、ココは努力してる方だと思う。
アタシたちとは別の視覚障害者の方がおられて、社員の方が腕を出して介助されていた。
(HPでも障害者の介助の資格を持ってる方が常駐している旨書かれている。)
館内の入場もアタシたちが優先してくれたし。

さて、ようやっと映画を観る段になるのだが、どうやって観るのかというと映写室に実況する方が入ってガイドをする。そしてそれをFMラジオで片耳に入れて片方からは映画の音、片方からガイドを聞くのだ。
アタシもラジオを借りて同じように聞いてみたのだが、これがスゴイ。
セリフとかはしゃべらなくても聞こえる訳で、ガイドはディテールを説明していくのだが、全ての情報をしゃべっていてはスピードが追いつかない。
うまく情報を選択してしゃべらなくてはならないのだが、これがピッタリスピードにハマっているのだ。
まさに熟練の技である。

映画の内容については、別に感想を書きたいのでここでは触れないでおく。
ただ参加された方は先天的な障害の方はおらず、全て後天的な障害者の方。
きっと頭の中は昔見たウルトラマンの残像がぐるぐる回ってるんだろうなぁ、きっと。

映画が終わってから一般の方が出た後にアタシたちは出た。
そして懇親会をかねて近くのカラオケに。
そこでパートナーの1人が持参した映画に出たウルトラマンや怪獣のソフビを「触り」、軽食を取りながら映画について語り合った。
皆さんが生き生きとウルトラについて語る様子を見ていると、ホントに楽しみにしてこられたんだなぁというのがよく分かる。
介助者の方の内、4人がmixiウルトラコミュからの参加ですっかり場はウルトラオタク談義(笑)。
アタシなんか足元にも及びませんでした。
最後にウルトラマンの歌を合唱して中締め。

しかしカラオケってのも障害者のことを考えた設計にはなってなかったことは一言いっておきたい。
トイレなんて階段の踊場、しかも1.5階が女性用、2.5階が男性用と交互になっているのだ。

その後、駅の反対側にあるラゾーナ内にあるウルトラマンのショップで触れるおもちゃで楽しんで解散した。
(実はこの日、ラゾーナでは志村けんのイベントをやっており1万人以上の人がいたらしい。その帰りの混雑に逆らうようにして進むアタシらは非常に大変な思いをしたのであるが)

実は今日の鑑賞会の最中、パートナーさんと話していて反省したことがある。
人と会話する時は、色々な表現方法で伝える。
言葉であったり、あいづちであったり、アイコンタクトであったり・・・。
その中で無音のコミュニケーションがいかに多いことか。
あいづちも、アイコンタクトも、身振り手振りもそう。
それを全部言葉に置き換えて伝えるのって意外に難しい。
そういう色々な手段を複合的に使うのになれているから。
健常者にとって何気ないことでも障害者の方にとっては非常にストレスがかかる環境になってしまうということがよく分かった。
こういうのって普通の生活してたら絶対分からないもんね。
非常に貴重な経験になった。

そしてもうひとつ分かったことがある。
「ウルトラの星」はみんなに平等に輝いていたってこと。
すばらしいよね、ウルトラマンを共通言語にしてこういうイベントができることって。
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2008.09.29 Mon | その他 | T:0 | C:0
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