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巨人の先発が上原から内海に変わった時点で初の開幕勝利が見えたと思ったんですが・・・番長はついてませんね。
救いは尚典の2安打と那須野の好投くらいでしょうか。
1・2番も機能してませんねぇ。
かなり不安な開幕戦だったのですが、2戦目は辛勝ながら今季初勝利を飾ることが出来ました。
ベイは元(笑)巨人キラーの土肥、対する巨人は元ベイの門倉という先発。
ココは意地でも勝っておきたいところです。
ところが貧打線ゆえかはたまた門倉の投球がよいのか(画面で見る限りでは前者のような気がしますが)、ほとんど手も足も出ず。
土肥が「元」の汚名を返上する巨人キラーぶりを発揮して均衡を保ちつつ試合は終盤に。
試合が動いたのは8回、代打古木のホームランでした。
ほんとこの人きれいな一直線のホームランが打てます。
ダメ押しは仁志の2ベースでした。
9回、クルーンがヒヤッとするピッチングでビビりましたが、何とか押さえて勝利。大矢丸初勝利です。
明日の先発予想は工藤と高橋尚。
この3連戦、できれば2勝1敗でいきたいのでハマのおじさんには意地見せてもらわないとね。

ウルトラマンメビウスが終わってしまった・・・。
この1年間、毎週土曜日が待ち遠しくてたまらなかった。
この歳になると、特撮アニメの類はおろか、普通のドラマすら観たいと思わなくなっていた・・・それが、である(笑)。
第3クールに入って昭和のウルトラマンの客演が始まり、アタシのボルテージはさらに上がった(笑)。
観てなかった平成ウルトラに見はじめた。
体が「ウルトラ」を欲したのかのように・・・。
「ウルトラ」を観て育った世代が作った「ウルトラ」。
その手法はあざといくらい(笑)昭和を意識したスタイルと、以降の技術の進歩による最新特撮の融合だった。
大人が見ればアラもあったろう。
突っ込みどころも満載だったろう。
でも、ほとんどアタシの人生と同じ間続いてきたウルトラの絆というもの、それがアタシを魅了して離さなかった。
時には大笑いし、時には涙し、そして懐かしい姿に鳥肌を立てたり・・・。
(四捨五入すれば40のチョンガーの姿ではないね)
最終回を観終わって、心地よい虚脱感が身体を支配している。
来週からつまらなくなるなぁ・・・という思いと、いいラストだったという思い。
近々、感想はアップしたいと思うが、いまはただ余韻に浸っていたい。
ただ一言だけいっておきたい。
「ウルトラマンメビウス」に関わった人全てのキャスト・スタッフ、そして「ウルトラマン」、本当にありがとう!。
アイドルの責任
凡人なら何でも好きにしていいけど、アイドルなんだからそれは私生活も仕事になるのは仕方ないですよ。若い子にCD売って儲けて、スポンサーついてるテレビに出て、その後は好き放題って? そんな社会の常識が守れないの詐欺と同じでしょ?ちがうの? (原文ママ)
基本的にアタシの個人的な意見なので、異論反論はあると思うんです。そういう意味では議論を広げる気はないです。
ただこのような意見に対して昨日の論に一応補足しておきます。
まず加護亜依本人の脇の甘さは言うまでも無いことです。
自覚に欠ける行動だったと思います。
ただね、なぜ彼女だけなのか?。
ジャニタレでも喫煙が問題になって無期謹慎になった子いましたよね。
でもその後の追っかけ取材はしていない。
ま、事務所の力関係ってのもあるんでしょうが(笑)。
ダルビッシュも喫煙&パチンコで問題になったけど、ペナルティはあったけど実質的に不問にされている。
誰か一人たまたま運悪く・・・ってのは好きじゃないですね。
それと、この年頃の子って精神と肉体がアンバランスな年頃なんですよ。
そういうのを考えると、今回の場合、謝罪会見でもしてやり直させてあげた方が本人のためになると思ったんですわ。
大麻不法所持で捕まったミュージシャンでも活躍する人がいます。
いわんや喫煙をば・・・って感じですかね。
一昨日、前の会社の清算業務が終了したらしい。
(過去のエントリーを見てください。ネットは危険が一杯(笑)なので実名は出しません。)
茅ケ崎での2年間、状況的には苦しかったんだろうけど、アタシの中では非常に充実していたと思うのだ。
ないないづくしの中で知恵を絞り、泥をすするようなドブ板営業もした。
少なくとも大手さん(とあえて言っておこう(笑)。ま、あそこいらのことですわ。)の営業スタイルでは邪道といわれそうなこともやった。
矢折れ力尽き、結局たたむことになった会社。
言いたいことは色々あるし、言えないことも色々ある。
ただひとつ言えるのは、あの2年間を経験できてよかったということだ。
これは建前論でもなければええ格好しいの言葉でもない。
アタシの偽らざる本音である。
そんな想いを込めて・・・Rest in Peace at Chigasaki Sea.
こうなる危険性は過去のエントリーで指摘していた。
不二家報道「一部正確欠く」=TBS「朝ズバッ!」
3月28日20時32分配信 時事通信
TBSの情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」が、不二家の不祥事に関連して1月22日に放送した内容について、同局は28日、正確を欠いた部分があったとする見解を明らかにした。
番組は、元従業員女性の証言を基に、神奈川県の不二家の工場で、小売店から回収した賞味期限切れのチョコレートを溶かして製品に再加工しているなどと報じた。TBSは、「溶かす際に牛乳を混ぜた」とイラストで示した部分と、10年以上前の目撃証言だったことに触れなかった点について、「正確性を欠くものだった」とした。ただ、「証言の根幹部分については、信用できる根拠がある」と強調した。
確かに平塚工場は見た目にもオンボロだけど(笑)、常識的に考えても賞味期限切れの商品を再加工するなんてこと、普通のメーカーならばする訳がない。
これは元(なのか?)菓子メーカーにいた人間として断言できる。
世の中にはPL法というものが施行されているのだ。
(証言当時に施行されていたわけではないが)
リスクを犯してまでする作業ではない。
大体やねぇ、包装をはがして同じ種類に仕分けし再加工するなんてのは非効率的なことこの上ない。
前々から言っているように、「元」社員の「匿名」による(証言だけの)告発なんてほとんど証拠能力に欠けると思うのだ。
会社のコメント疑っておいて、辞めた社員の、どんな意図があるか分からないような証言を鵜呑みにするなんてな、愚の骨頂だといわざるを得ない。
件の番組は、特に扇情的な報道をすることでは有名な番組(笑)なので、特に注意が必要だと思う。
ドント節
ハナ肇とクレイジーキャッツ
作詞:青島幸男 作曲:萩原哲晶
サラリーマンは
気楽な稼業ときたもんだ
二日酔いでも寝ぼけていても
タイムレコーダーガチャンと押せば
どうにか格好がつくものさ
チョッコラチョイと
パアにはなりゃしねェ アッソレ
※ドンと行こうぜ ドンとね
ア ドンガラガッタ
ドンとドンと行きましょう※
サラリーマンは
気楽な稼業ときたもんだ
酒を呑んでもデイトをしても
三度に一度はおやじのツケさ
遠慮するなよ グッとあけろ
ツケのきく店 また探そ アッソレ
※くりかえし※
サラリーマンは
気楽な稼業ときたもんだ
社長や部長にゃ なれそうもないが
停年なんてのァ 未だ先のこと
競輪競馬に パチンコマージャン
負けりゃヤケ酒 また借金 アッソレ
※くりかえし※
もちろんリアルタイムの世代ではない。
どちらかというと俳優としての姿の方が記憶に残っている。
でも・・・、
クレイジーの歌には世代を超えて伝わるものがあるような気がする。
我がサラリーマン人生道半ば、ドンといけるかどうかは神のみぞ知るところだが、それでも気楽に前向きにいけたらいいなぁとは思えるのよね。
「日本一の無責任男」植木等さんが死去
3月27日21時12分配信 読売新聞
映画「ニッポン無責任時代」や「スーダラ節」の歌などで、日本中に笑いを振りまいたクレージーキャッツのメンバーで、俳優の植木等(うえき・ひとし)さんが27日午前10時41分、東京都内の病院で呼吸不全のため亡くなった。80歳だった。
合掌・・・。
<大相撲横審>春場所千秋楽の注文相撲を問題視
3月26日20時16分配信 毎日新聞
大相撲の横綱審議委員会(横審)が26日、両国国技館であり、春場所千秋楽結びの一番と優勝決定戦が注文相撲で決まったことを委員全員が問題視した。海老沢勝二新委員長(NHK前会長)は「熱戦を期待していたが残念。ファンの期待を損ねた」と話した。
結びは朝青龍が千代大海に、13勝2敗で並んだ優勝決定戦では白鵬が朝青龍に、いずれも立ち合いの変化による一瞬のはたき込みで決着がついた。白鵬には「横綱相手に何が何でも勝ちたい気持ちだろう」と同情論もあった。朝青龍には「連敗後の13連勝はよくやった」と高い評価がある中で8日目に稀勢の里に対し、勝負決着後にひざげりをしたことも指摘された。
内館牧子委員(脚本家)が師匠の高砂親方に「横綱がけ飛ばしたり、こ息な手を使うのは腹立たしい。どういう教育をしているのか」と詰問する場面も。北の湖理事長が「朝青龍は動きの中で勝機を見出す相撲。勝つことを求められる立場も分かってほしい」と擁護した。
ここまでいうならルールで決めればいい。
「はたき込みは恥じるべき技なので禁じ手とする」って(笑)。
はたき込みがかわいそうだし、勝った白鵬も浮かばれまい。
以前も書いたが、こういうことを言うのならはっきり
「スポーツではありません。伝統芸能です」
と言い切ったらどうだ。
こんなむちゃくちゃなスポーツ、ありえないもんね。
大体、横審って協会が好角家に依頼してるんだろうけど、揃いも揃ってアホばっかりに見える。
二言目には「品格、品格」って品格がなさそうな(笑)どっかの球団の会長(この方は過去ではあるが)やらや、NHKの前会長が言うのだから恐れ入る。
考えてみれば普通こういう立場にある人たちって専門家であるべきなのにまったくの門外漢ばかり。
やっぱイラナイっしょ。
タレント加護亜依さん、引退へ
3月26日20時31分配信 時事通信
「モーニング娘。」元メンバーのタレント、加護亜依さん(19)の所属事務所は26日、加護さんとの契約を解除すると発表した。同日発売の一部週刊誌で、喫煙の目撃情報が報じられ、本人が事実と認めたためとしている。
加護さんは昨年2月にも喫煙問題が報じられ、それ以来、謹慎中だった。事務所は「今回で2度目ということもあり、復帰は断念することにした」と説明。加護さん引退後の辻希美さん(19)とのユニット「W(ダブルユー)」の今後は未定という。
加護亜依引退ですか・・・。
この件は今週発売の週刊現代のスクープですね。
同誌は、加護と東京・渋谷の人気カフェ「SOMA」のオーナー、石本靖幸氏(37)との群馬・草津温泉での1泊旅行をスクープ。
それによると、2人は17日夜に草津温泉の大型旅館に宿泊し、翌朝チェックアウト。帰京する車の助手席で加護が喫煙したとされる。2人が旅館を出る写真などは掲載されているが、肝心の喫煙現場は載っていない。
いやはや週刊誌ってヒマ人なんですねぇ。
こういうガキンチョ追いかけて一人の女の子の人生台無しにしてのほほんと飯食う訳だ。
大体おのれらは聖人君子だったのか二十歳前の頃?。
大学生で飲み会いった事ないです・・・なんて人間いたらぜひお目にかかりたいもんだ。
煙草もしかりである。
別にアタシはモー娘。のファンでもない。
謹慎中に煙草を吸うという本人の自覚の無さも当然問題なのだが、それにしても魔女狩りのように言い募るのはどうかと思う。
犯罪を犯したなら問題はあろうけど、軽犯罪程度の話である。
しかも未成年だ。
この結末では誰も救われない。
もし週刊現代が正義の鉄槌を振るったつもりでいるなら、ただのバカってことか(笑)。

公式サイトのあらすじ:http://www.hicbc.com/tv/mebius/story/next_index.htm
実は昨日仕事でしてね、それでも見たくなってテレビのある会議室に。
ラスト3分、音量最小で見ましたけど鳥肌立ちまくり!。。
予告なんてアナタ・・・ゾフィーだ!、ウルトラ兄弟だ!、アストラだぁ!の心拍数の三段跳び状態(爆)。
しかもレオとの合体光線ですよ!。
ん?、80はいなかったような気もしたが・・・。
予告だけでここまでもってくとはウルトラスタッフ恐るべし。
てなことで帰宅後、じっくり見ましたよ。
圧倒的に下馬評が高いホークス。
でも個人的な今年の期待は楽天だったりする。
マーくんが加入してピッチャーの駒が揃ってきた(といいつつ一場が2軍スタートらしいけど)。
プレーオフ(クライマックスシリーズっていうんだっけ?)で3位になれる可能性はあるような気がしているのだ。
何より西武がガタガタだろうから(笑)。
ということでアタシの予想は・・・
1位 ソフトバンクホークス
2位 千葉ロッテマリーンズ
3位 東北楽天イーグルス
4位 北海道日本ハムファイターズ
5位 西武ライオンズ
6位 オリックスバファローズ
でいきたいと思います。
それにしても裏金騒動に端を発したドラフト改正問題。
巨人の横車で希望枠が残りそうですね。
アマ球界は一致団結で希望枠の行使をさせないくらいの対抗策をとった方がいいと思う。
行使した選手の所属するチームは1年間の対外試合禁止とかにしてね。
宇宙大皇帝エンペラ星人
無双鉄神インぺライザー 登場
ミライがウルトラマンメビウスであることを知ってしまった記者ヒルカワが遂にメビウスの正体を週刊誌で暴露してしまった。
GUYSが卑怯なヒルカワのやり方に憤慨しているころ13体のインペライザーが地球に飛来、降り立った先は世界主要国の首都ばかりだ。
そして何者かの声が世界各国に響き渡った。
自らを「皇帝」と称するその声は、人間に扮して潜伏しているウルトラマンメビウスを地球人自らの手で差し出すことを要求している。
3時間以内に人間の意志を決定しなければ世界中のインペライザーが攻撃を開始するというのだ。
一方GUYSの基地には政府の査察官がヒルカワの記事の真相究明に訪れる。
ミライの身柄引き渡しを要求する政府に、サコミズ隊長は遂に自分の正体を告白する!
刻々と迫るタイムリミット。果たしてサコミズ隊長が下した決断とは?!
監督:アベ ユーイチ/特技監督:菊地 雄一/脚本:長谷川 圭一
このブログで年甲斐もなく散々書き倒してきた(笑)メビウスレビューも後3回になってしまいました・・・。
言っておくけど、この歳で独り者がメビウスを観るって非常に勇気がいることなんよ、これが。
家人からあきれたように「こんなの観てないで結婚したら」なんていわれるのに耐えなきゃならないんだから(苦笑)。
いや、マジで。
気を取り直して(笑)。
例によって詳細はは公式サイトで。
いきなり余談なんですが、公式サイトにいってみてビックリしたのがこの写真。

本編ではシルエットしか出ていないエンペラ星人がバッチリ写っとります。
いくら紙媒体他で出ているとはいえ、これでいいのかね(笑)。
あと造型がチャチっぽいのがなぁ・・・。
余談はこのくらいにして(笑)、本編の方へいきましょう。
はっきり言って長いよ、感想は(笑)。
文庫本など2,3時間で読んでしまうほど。
ほとんど乱読気味である。
で最近はもっぱら歴史小説が圧倒的に多い。
司馬遼太郎から池波正太郎、藤沢周平、柴田錬三郎、山本周五郎・・・。
で、実は司馬系作品よりも最近はもっぱら時代小説のほうが好みである。
最近だと隆慶一郎氏の作品群がお気に入りだった。
そして今、お気に入りなのが北方時代物なのである。
実は彼のハードボイルド作品って1冊も読んだことがない。
それどころか村上龍と並んで好きではない作家だったのだ。
(この2人に関してはまったくの読まず嫌いである)
そんなアタシが虜になった最初の作品がコレ。
![]() | 武王の門〈上〉 北方 謙三 (1993/08) 新潮社 この商品の詳細を見る |
九州に渡った後醍醐帝の皇子である懐良親王と菊池党が足利方と戦を重ねて九州を制圧する一歩手前までいくのだが・・・というお話。
この後、彼は南北朝物で秀作を連発する。
そして、彼のフィールドは中国大陸へと広がっていくのである。
![]() | 三国志 (1の巻) 北方 謙三 (2001/06) 角川春樹事務所 この商品の詳細を見る |
色々な作家の三国志を読んだが、これほどまでに夢中になれる作品はなかった。
先人がほとんど書き尽くしているといってもいい題材をここまで生き生きと描ける筆力たるやすばらしいものがある。
現在は、「水滸伝」が文庫版で毎月刊行され、「楊家伝」の続編の連載が始まっているが相変わらずの迫力と人物像のシャープさがアタシを魅了して離さないのだ。
試合詳細などはスポーツナビで
何度も書いていることだが、アタシは総合格闘技が好きではない。
総合の選手が強いとも思っていないし(弱いとも思っていないけど)、あの殺伐とした雰囲気が好きではないから。
ついでにいえば、プロレスは「リアリティー」で総合は「リアル」なんて言う人もいるけど、前段はその通りだが、後半は正しくないと思っている。
本当に何でもありなら「リアル」だろうが、ルールで規制している以上、それは真の「リアル」ではないのだ。
前置きが長くなった。
そんな好きではない総合、久々にリアルタイムで見ようと思わせたのは柴田勝頼の存在だった。
相手は元リングスの山本、そして秒殺。
過去、白星で発進したプロレスラーってほとんどいないのではないだろうか。
準備期間をたっぷり積んだとはいえ、柴田の闘いぶりはすでに総合の選手だった。
若かりし頃の船木と瓜ふたつだった。
そしてアタシの好きだった「元」プロレスラー柴田勝頼はいなくなった・・・。
![]() | サード・ガール 4 西村 しのぶ (2007/01/27) 小池書院 この商品の詳細を見る |
さて5夜にわたってお送りした(笑)超私的マンガ夜話。
最終日は何にしようか迷ったんですよ。
![]() | 外科医当麻鉄彦メスよ輝け!! (Karte 15) 高山 路爛、やまだ 哲太 他 (1998/12) ホーム社 この商品の詳細を見る |
この作品も結構好きだったし、今の「医龍」の先駆けのような作品でした。
![]() | いとしのエリー 11 (11) 高見 まこ (1994/04) 集英社 この商品の詳細を見る |
この作品も好き。
なんか感情移入できる作品でした。
あとは「やっぱり猫が好き」とか「わたしの沖田くん」とかも好きだったなぁ・・・。
こうやってみると昔のBJやYJって結構個人的に好きな作品が多いのね。
で冒頭の「サード・ガール」、コレがナゼ好きだったかというと・・・何でなんでしょうねぇ・・・、自分でも分からないや(笑)。
ストーリーとしてはありふれた(?)ラブコメだったりするし、はっきりいってこの作品って未完だし。
ひとつ思いつくのが、神戸は芦屋という未知の世界を疑似体験できたからかな・・・なんて感じがしてます。
西村しのぶ氏、この人一時ビッグコミックスピリッツとかにも連載してていよいよブレークか?・・・なんて思ってたらいつの間にやら尻すぼみ・・・頑張ってほしい漫画家さんなんですが。
![]() | 仮面ライダーSPIRITS 9 石ノ森 章太郎 (2006/05/23) 講談社 この商品の詳細を見る |
さて第4夜になります「超私的マンガ夜話」、今回のオススメ作品はコレです。
理由?、簡単です。
カッコいいからさ!。
平成の仮面ライダーってクウガ・アギトくらいしか知らないし、その両作品とも詳しくはしらないんですよ。
でも昭和のライダーは話が別、ウルトラマンと並んで手に汗握って観る番組だった訳です。
で、この作品には原作に対する溢れんばかりの愛がある。
ZXという仇花のようなキャラクターを縦軸に歴代のライダーが所狭しと活躍するこの作品、見ないではおれようか(笑)。
あと、村枝氏の画力があっての作品であることは間違いないですね。
別の方がキカイダーのオマージュ的作品を書いてますが、アレは絵が嫌いだもん。
ついでに、
![]() | ザ・ウルトラマン (4) 内山 まもる (1998/06) 小学館 この商品の詳細を見る |
昔の学年誌に載っていた作品です。
ウルトラマンのコミカライズも色々な方が書いてますが、その中でも一番だと思います。
内山まもる氏の絵って不思議とウルトラマンにあうのね。
中身的にはかなりトンデモな部分もありますが、円谷公式にない設定って全部コレで覚えたもんだ(笑)。
![]() | 光とともに… (10) 戸部 けいこ (2006/08/28) 秋田書店 この商品の詳細を見る |
アタシの読んでるマンガの中ではかなり毛色の変わった1冊ですな。
数年前、篠原涼子さん主演でドラマ化もされたのでご存知の方も多いはず。
掲載誌が「フォーミセス」という少女マンガで育った世代が読む女性誌ということで雑誌そのものをみたことはないです。
何でこの本を読むようになったか、自分でも思い出せずに考えていたんですよ。
そしたら思い出した。(思い出さないほうがよかった・・・)
5年ほど前、当時付き合ってた方の家に1冊あったんですわ。
それを読んで興味をもって買い出したんだった。
あぁ、あの時だったのか・・・(遠い目)。
・・・・・しばしトリップしてしまった(苦笑)。
でこの本、「自閉症」について書かれた本なんですが、ここでいう「自閉症」とは引きこもりのことではなく、先天的な脳の発育障害があって健常者とはちょっと違う習性を持った人のことをいいます。一言で言い表せないほど多種にわたった症状があるので詳しくはネット上で調べてください。
アタシもこの本を読むまでは誤解してた部分もあったので、理解するためには最適な本といえます。
もちろん読むだけでも興味深く読めると思いますが。
![]() | ギャラリーフェイク (32) 細野 不二彦 (2005/04/26) 小学館 この商品の詳細を見る |
細野不二彦氏の作品って初期の少年誌掲載作品以外ほとんど買ってるんですね、これが。(「GUGUガンモ」や「さすがの猿飛」はアニメでは見ましたけど)
元々絵が緻密な人で(というより絵の汚い人はキライ)、そこが好きな人だったんですが、その中でもこの作品は奥が深いです。
大人の鑑賞に堪えうるマンガですよね。
ちなみに、
![]() | あどりぶシネ倶楽部 細野 不二彦 (2001/03) 小学館 この商品の詳細を見る |
もう20年位たつんですかね。
大学の映研を舞台にした青春群像を描いたこの作品から、アタシの細野ファン歴が始まったんですよ。
![]() | 築地魚河岸三代目 20 (20) 鍋島 雅治 (2007/01/30) 小学館 この商品の詳細を見る |
多分、今日からこのパソコンが修理にはいってしまうと思われるため、今週は書きだめしておいたのを自動アップしていく形をとります。
で共通テーマを設定しようということで、今回はマンガ。
無類のマンガ好きであるアタシが、自分のお気に入りの作品を紹介しようという何とも悪趣味な企画(笑)。
その1回目がこの作品「築地魚河岸三代目」です。
ビッグコミック連載中で今19巻まで出てます。
銀行をリストラされて奥さんの実家の仲卸を告ぐことになった主人公が色々なことを経験していくストーリーなのですが、魚河岸の人間模様もあり、魚とそれを取り巻く地球環境についての話もあり非常に面白いですよ。
「美味しんぼ」と似てますが「美味しんぼ」ほど偉そうじゃないのもいい(笑)。
陸上型養殖のお話なんか思わず唸ってしまうくらい考えさせられますよ。
よって本日、めでたく1周年を迎えたことになります。
この辺、年頭のご挨拶ともダブるんですが、
この1年色々なことがありまして(そりゃもう波乱万丈で)、よく続けてこれたなぁというのが正直な気持ちです。
数少ない訪問者の皆様、今後ともよろしくお願い申し上げるとともに、どんどんペタ残してくださると励みになりますのでよろしくです。
仁志の先頭打者ホームランによるスミ1を三浦―山北―ホセロ―山口と繋いで完封リレー。
何か期待できそう、今年は(って早いね)。

歴代ウルトラシリーズ客演も今回が最後。
不思議と見慣れてきたせいか感動のハードルが上がってるような気がします(苦笑)。
さて四天王の最後の一人、メフィラス星人。
デザインが秀逸ですよね。
ウルトラシリーズの中でも一二を争うんじゃないですか。
今回も、人間の心に挑戦します。
とは言うものの、今回のやり口は前回と違いエクセレントじゃありません。
洗脳して、メフィラス=絶対神(というか人間の上位概念)、メビウスを侵略者とする世界観を人間の心に植えつけたのです。
(コレをして「メビウスの記憶がメフィラスに置き換えられている」と公式サイトに書かれてますが、「仲間」であるメビウスは決して上位概念ではないのでちょっと違いますね)
GUYSクルーもその影響でメビウスを攻撃してくるのだ。
(ただしサコミズとミサキ女史は冒頭以外出てこないのはナゼ?)
今回の主役はテッペイなのですが、非常にリアルな演技でした。
メフィラスの円盤から脳に働きかける光線が出ていることが分かっていても、洗脳によってミライを撃とうとしてしまう、でも何かおかしい・・・このあたりの苦悩がよく出てました。
また、今回過去のエピソードのインサートが効果的に入るんだ。
「グロテスセル」の話であったり、「インペライザー」の話であったり演出意図通りに瞼にダブりましたよ(笑)。
そして記憶が蘇ったと同時に蘇るファイヤーエンブレム!。
そしてウルトラマン登場!・・・なんだけど出る必然性って感じないんですよね・・・。
あ、いやね、登場自体は格好良かったですよ、マジで。
変身シーンも感動したし、戦闘シーンも見ごたえありました。
それだけに惜しいんですよ。
ハヤタとテッペイを絡ませるシーンを作ったらもっとよかったのにと思いました。(こんなこといってるとまた前・後編になっちゃうけど)
そういや最後の「ピキーン」がなかったっすね、今回。
でも単純に初代マン登場だけみればパーフェクトでした。
あのコメント見てると早大にこれっぽっちの責任もないって言わんばかりの言い方ですけど、絶対早大(もらった方)にも問題あると思うぞ。
ま、つまらない裏金問題はおいといて(笑)、たまにはオープン戦の話題でも。
ベイスターズ、ようやっとエンジンがかかってきたみたいで4連敗の後4連勝で5割になりました。
別にオープン戦の成績なんて気にしないと前回書いたような気もするけど、勝てばそれはそれで嬉しいのは人の性(笑)。
特に昨日の日ハム戦、ダルビッシュから尚典がホームラン打ってるんですね。
この人バッティングだけ(笑)なら日本でも有数のバットコントロール力もってるとアタシはいまだに確信してますんで、何とか頑張って開幕スタメンの座を勝ち取ってほしいと思ってます。
その場所は4ヶ月前まで尾道ラーメンの店が入っていて、個人的にはまあまあだったのだが、閉店してしまっていた。
でラーメン好きとしては1度は食べておこうと思い、入店。
「麺処 韋駄天」とある。何ラーメンなのかは外からでは分からない。
入ってみて、券売機を見た時に「替玉」があったので長浜系ということか。
味玉ラーメン750円を注文。
いや、完璧に長浜ラーメンっす。ちょっとスープが上品な気もするけどタレをお好みで足せるようになっているし、アタシは丁度よかったです。
思わず替玉頼んでしまいました(笑)。
アタシがスープまで全部飲み干せたのって最近じゃ珍しいかも。
ぜひまたいこうと思います。
長浜ラーメン好きな方は一度お試しあれ。
この店の味は女性にも向いてるかも。
店名 麺処 韋駄天
場所 JR相模原駅から西門方面に向かって徒歩5分。
営業時間 5時~11時(昼やってるかまで調べませんでした)
◇不明朗な事務所費、政治資金収支報告書未記載…疑惑次々
松岡農相は就任前後から、次々に疑惑が表面化している。農相の資金管理団体は、賃料のかからない議員会館にしか事務所がないのに、05年に3359万円▽04年3166万円▽03年2632万円の事務所費を計上していた。地元・熊本県にある政治団体「松岡利勝後援会」も05年に4023万円の事務所費を計上していた。
福岡県警の捜索を受けた資産管理会社の関連団体WBEF(福岡市)からパーティー券を購入してもらったが、政治資金収支報告書に報告していなかった。今年1月には、この団体のNPO認証に絡み、昨年3月に秘書が内閣府に審査状況を照会していたことも明るみに出た。
こんなバカな議員選んでるのはどこの選挙区民なんだと調べてみたら、熊本3区なんですって。
こんな代議士を選ぶなんてココの選挙区民ってほんとバカ。
怒るかもしれないけど、仕方ないよね。
で「何とか還元水」使ってるだの、1本5000円のミネラルウォーター飲んでるとか、とんでもない言い訳がゴロゴロ出てくる。
あげくに「都会の水道水なんて飲んでる人はいない」などといった日にゃ、飲まされてる国民も馬鹿にしている。
彼のホームページを見てみると、「水と緑と食を守る」と出てくるのだから恐れ入る。
農水相さんよ、ご自分だけ高い水飲んでて「水を守る」とはこれ如何に?。
大臣だけじゃなく議員だけじゃなく人間もやめたら如何?。
こんな人のいうこと、これっぽっちも信用できないね。
こんなおバカな大臣ばっかりな安倍内閣。
昨年の前原民主党につづき、若手の政治家の軽さったらないね。
所詮坊ちゃんズということか・・・。
安倍晋三首相は8日夕、記者団に「法令にのっとって報告していると松岡大臣は答弁している。大切なのは法令にのっとっていること」とかばった。
真実を話すことより法令に則ってるかどうかが優先される訳ね。
この人も宰相の器じゃないわ。
<西武球団裏金>現金支給は早大と東京ガスの選手
3月10日11時31分配信 毎日新聞
プロ野球、西武ライオンズのスカウトがアマチュア選手2人に栄養費名目で計約1300万円の現金を渡していた問題で、選手は、東京ガスの木村雄太投手(21)と早稲田大の3年生野手であることがわかった。木村投手は10日午前、東京都内で記者会見を行い、事実を認めて謝罪。早大選手の父親は毎日新聞の取材に現金授受を認めた。
西武球団の発表などによると、早大選手側には大学入学時の04年春から05年10月にかけて計1025万7800円が、木村投手側には、高校3年の04年1月から東京ガス入社後まで数カ月にわたり計270万円が、それぞれ渡っている。
木村ねぇ・・・。
横浜ファンのアタシとしては複雑な心境だねぇ。
拒否の理由の大本はコレだったんですねぇ。
早大選手の父親は自宅で取材に応じ、「球団には(入団後)給料の天引きなどの形で返すつもりだった。もらったという意識はなかった」と話した。
早大広報室によると、週明けにも調査委員会を設置する方針で、必要に応じて本人からも事情を聴取するという。応武篤良監督は10日、キャンプ地の沖縄県浦添市で、「事実関係を確認していない」としたうえで「我々が何も知らないところで西武が一方的に会見し、(授受が)あったと言われても何が何だかわからない」と怒りをあらわにした。
早稲田の学生、父親のコメントがでてますがもう特定はできてるんですね。
にしてもこの父親のコメント、反省のカケラもないですな。
大学1年のときに西武に入ることを誰が決められるのか!。
もらって当然のようにポッポに入れてたんでしょうな。
こういう親がいるから裏金ってなくならないんだわ。
大学の応武監督のコメントもよく分からない。
事実に対して怒りのコメントってどういうこと?。
指導が足りないんじゃない?。もしくはもらうのを推進してたとか(笑)。
この後西武と断絶するコメントしてたけど、それもどうかと。
早大の応武篤良監督は合宿先の沖縄で「寝耳に水。事実が分からないので何も答えようがない」とした上で、「西武に激しい怒りと憤りを感じる。西武からはまだ何の説明もなく、直ちに説明してくれないと気が済まない。西武は球団を持つ資格がない。(今後の)関係は当然あり得ない」と強い怒りを表明した。
渡す球団も悪いが、もらう選手も悪くないのか?。もらわないように生徒に徹底する方が先だし、まさか自分ももらってないでしょうね?(笑)。
この後、木村の記者会見があったようだ。
「その当時は家が金銭的に苦しかったので、少しでも足しになればと思った。(西武に)入団する名目での親への振り込みだと理解した」
母親の闘病・死去とかがあったようなので、色々と物入りだったのかもしれませんね。気持ち的には同情すべきところもある。
それでも、何かもらう側にも勘違いがあるような気がしてならない。
だって、こういう話ってもらう側がもらう意思(くれっていう意思)をアピールしないと成り立たない話だから。
李下に冠を正さなければならないのは、渡す側だけでなく、もらう側も一緒なのに。
3/11 5:38追記
早大生の父親のコメントで「(早大)進学の時に(西武側に)相談した」というのがあったが、これは無意識に金の無心をしているのと一緒だと思う。やはり常識を逸脱しているといわざるをえない。
西武裏金発覚、アマ2選手に1300万円3月10日9時59分配信 日刊スポーツ
西武太田秀和球団社長兼オーナー代行(55)は9日、埼玉・所沢の球団事務所で緊急会見を行い、過去にスカウト活動に際してアマチュア選手に「栄養費」の名目で金銭を渡していたことを明らかにした。対象は2人の選手で、金額は1025万円7800円と270万円、1人の選手に対しては05年6月の「倫理行動宣言」後も支払っていた。西武はこの2選手は獲得していないという。渡していた時期、回数は明らかにしなかった。社内処分については「これから検討する」としたが、ドラフト制度の清浄化が叫ばれる中、今後に与える影響は大きい。
(中略)
「1人の選手に関して、2005年6月の倫理行動宣言後にも、栄養費を払っていたことを確認しました。不適切な関係を断ち切るために、倫理行動宣言後にもかかわらず、支払いを行ったようです。過去を清算するためとはいえ、倫理行動宣言後の支出については、不適切と言わざるをえないので、今日公表することにしました」。
太田社長によると、A選手には1025万7800円、B選手には270万円をスカウトが現金で与えた。05年6月にアマチュア選手や監督らへの利益供与禁止を12球団で申し合わせた「倫理行動宣言」が採択された後の同10月に、A選手に最後の500万円を支払った。B選手には巨人が明大・一場靖弘投手(現楽天)獲得への不正スカウト活動を公表した時点で金銭供与を止めたという。氏名、金銭供与していた当時と現在の身分は明らかにしなかったが、高校生ではないとした。西武はドラフトではこの2選手は獲得していないと説明した。
球界関係者によると、2人のうちの1人は当時大学生の野手で、もう1人は社会人の投手の可能性が高い。学生の場合は金銭授受は日本学生野球憲章に触れ、退部などになる可能性がある。(後略)
まず最初に思ったこと。
ナゼ唐突にこの時期に発表したのか?。
太田社長によれば事実関係を把握したのは昨年の8月だったという。
その時点で発表せずになぜ開幕に水を差すことが明らかなこの時期だったのか。
考えられるのはどこかで報道されることが分かったからではないか。
もしくは昨秋のドラフトに参加できなくなることを恐れたから。
何にせよ、表面上(とあえて言っておくが)は裏金を一掃したかの球界が、実は何にも変わってなかったということである。
それにしても心配なのはもらった方の選手のこと。
そのうち実名が公表されてしまうと思うが、これでプロへの道は閉ざされてしまう可能性が高い。
それにしてもこの問題、アマ球界の体質にも問題はないだろうか。
リトルリーグから高校、大学、社会人にいたるまで、有望な選手にはガンガン金が動くというし、指導者も仲介料をもらっているなんて話もよく聞く。
そもそも学生が1000万円もらえる神経がよく分からない。
くれるといわれたって拒否するべきじゃないのか?。
金田正一氏が言っていたように「金はグラウンドに落ちている」のであって、入る前にもらおうなんて筋違いもはなはだしい。
バレればどうなるか、分かってそうなもんなのに・・・。
新日のサイモン猪木社長が辞任を表明した・・・。
新日に激震…サイモン社長電撃辞任
社長の電撃辞任で闘魂マットに激震!新日本のサイモン・ケリー猪木社長(33)が9日、都内の公園で緊急の“青空会見”を行い、辞任を発表した。同氏は「社長として力を発揮できる環境にない」ことを理由に挙げ、背景として想定される義父アントニオ猪木(64)の新団体「イノキ・ゲノム・フェデレーション(IGF=仮称)」との関連は否定した。すでに新日本側に辞意を伝えており、4月の株主総会を経て承認される見通しだ。
すっきりした青空の下で、サイモン社長はすっきりした表情で口を開いた。「35周年大会のときから考えていた。アメリカでは社長からのトップダウンで物事が進むが、(新日本では)うまく伝わらない。いろいろ考えた上で結論を出した」と思いを吐き出した。
「辞任」はドタバタ劇の末に発表された。最初の会見予定は東京・目黒区の新日本事務所。いったん「中止」が伝えられ、その後「中央区内のホテルで開催」に変更。結局、そのホテル裏の公園での青空会見となった。二転三転とした状況が、事態の緊急性と、両者の確執を物語っていた。
05年5月に就任以来、社長として引っ張る覚悟だった。「猪木さんの影響を受けている。マッチメークもホームランか三振かというのが新日本らしいと思っていた。今は四球でも点を取りに行くスタイル。さすがに意見が合わないと難しい。カート・アングル(の起用法)も含めて」。考え方の違いが最大の問題だったことを明かした。
猪木が前日、IGF設立を表明したばかり。このタイミングでの辞意表明に「あした渡米するので、たまたま今日になった。ゲノムについては話していない」と関係を否定。さらに「早めに辞めたほうがみんなも前に進める」と説明した。
IGF関係者は前日、新日本からのスタッフの参入を明言した。サイモン社長がスタッフとして相応のポストに就くのは既定路線だ。4月の株主総会で正式に辞任決定し、IGFの立ち上げに携わることになりそうだ。
とっとといなくなってくれって感じ。
逆に遅すぎた感があるね。
ここのところ、少しずつフォローの風が吹いている新日本。
その中で「社長の意見が通らなかった」ということは、つまり社長の意見を聞かなくてよかったということだ(笑)。
それにしても「新日本はホームランか三振、今は四球でも点を取りにいくスタイル」云々の発言には参った。
そんなスタイルだったから今の状況になったんじゃないのか?。
現状を認識する能力に問題があるとしか思えん。
ちなみにユークスは以下の声明を出している。
サイモン・ケリー猪木社長辞任後もユークスは変わらず支援=新日本プロレス
新日本プロレスリング株式会社の代表取締役社長サイモン・ケリー猪木氏が次期株主総会で辞任する意向を表明したことを受け、同社の親会社である株式会社ユークスは9日、サイモン・ケリー猪木氏が社長を辞任しても、「新日本プロレスへの支援、協力、および経営への参画を今後とも変わらず行ってまいります」という声明文を発表した。それと同時に「今後同社の行うプロレス興行は、これまでと何ら変わることなく開催して参ります」という声明文を出している。
多分に同社の株価対策の側面もあるんでしょうけど、心強いお言葉で。
滞貨一掃でいい方向に向かってもらいたいものだよ、マジで。
一番最初の会社(つまり今の会社の親会社。諸々の経緯については過去ログ見てください。)の一番最初の部署で一緒だった先輩。
何でも春闘の団交のために上京してきたそう。
ホント偶然というのは恐ろしい(笑)。
バリバリの広島弁を聞きながら、ノスタルジーに浸るアタシだった。